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7月2日に行われた東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズの試合で、DeNAは延長戦の末1-2でサヨナラ負けを喫した。
試合は両先発が好投し、6回まで互いに無得点の展開。試合を動かしたのは、3試合連続スタメンの大田泰示だった。
7回先頭でこの日の3打席目を迎えた大田は、ヤクルトの先発・サイスニードが投じた4球目のスライダーを強振。打球は神宮球場の左翼席中段に突き刺さる先制の5号ソロとなった。
DAZN公式ツイッターはこれに「まさにアーチスト 試合を動かしたのは #大田泰示 の一発」とコメントをつけて映像を公開。これに対してファンは「はぁ…かっこよ」「ええのとったわ」「オオタタイシサイコォー!!」「大田泰示様しか勝たん」と大田を称賛。
大田は6月30日の阪神タイガース戦でスタメン出場し、9回に同点タイムリーを放つと、嶺井博希のライトへの安打でホームへ激走を見せ、サヨナラのホームイン。1日のヤクルト戦でもタイムリーを放つなど、3試合続けて活躍。
試合は惜しくも敗れたが、昨オフに北海道日本ハムファイターズを退団してDeNAに加入した男の活躍は、多くのファンを沸くかせていた。
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