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7月3日にバンテリンドームナゴヤで行われた中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合で、阪神の大山悠輔が通算100号本塁打を達成した。
「5番・一塁」でスタメン出場した大山は2回の第1打席、中日の先発・柳裕也が投じた4球目のストレートを振り抜くと、打球は右中間スタンドへ飛び込む今シーズン19号本塁打となった。これが通算100号のメモリアル弾となった。
100号について大山は「ここからをスタートとしてこれまで支えてもらった方々に感謝をしてこれからも1本、1本積み重ねていけるように頑張ります」と、感謝のコメント。
大山はつくば秀英高から白鴎大を経て、2016年ドラフト1位で入団。初本塁打は2017年7月1日の東京ヤクルトスワローズ戦だった。試合前までに通算657試合出場、打率.264(2249打数594安打)、99本塁打、377打点という成績を残している。
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