7月9日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが2-0で勝利し引き分けを挟んで2連勝とした。中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、広島が7-0で勝利した。東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、新型コロナウイルスの影響で中止となった。
巨人対DeNA
DeNAは4回、ソトの本塁打で1点を先制する。そのまま迎えた9回には佐野恵太の適時二塁打で1点を追加し2-0。投げては先発の濵口遥大が8回途中無失点で今シーズン3勝目をマークした。2番手の伊勢大夢がプロ初セーブをマークした。
巨人はDeNA投手陣の前に打線が振るわずわずか6安打で無得点に終わった。先発のアンドリースは5回無失点と試合を作るも来日初黒星を喫した。そのアンドリースは、「3週間ぶりにマウンドに上がって少し緊張したけれど、良い感覚で投げることができたよ」と振り返った。
広島は2回、小園海斗の適時三塁打で1点を先制する。そのまま迎えた6回にはマクブルームの3点本塁打と小園の2点本塁打で5点を追加。9回には野間峻祥にも適時が生まれ1点を加え7-0とリードを広げる。投げては先発の森下暢仁が7回無失点の好投。8回からは中継ぎ陣が踏ん張った。これで森下は今シーズン6勝目をマークした。 中日は打線が7安打を放つも無得点に終わり完封負け。先発の大野雄大は6回5失点の内容で今シーズン6敗目を喫した。その大野雄は、「マクブルーム選手の場面、もっと球数を使ってでも厳しい所に、投げていかなければいけなかったです」と振り返った。| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/8(金) | 巨人 3-3 DeNA | 山﨑伊 今永 | |
| 7/9(土) | 巨人 0-2 DeNA | アンドリース 濵口 | 勝：濵口 敗：アンドリース |
| 7/10(日) | 巨人 DeNA | 菅野 ロメロ | 勝： 敗： |
ヤクルト対阪神
新型コロナウイルスの影響で試合前中止
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/8(金) | ヤクルト 0-8 阪神 | 高梨 青柳 | 勝：青柳 敗：高梨 |
| 7/9(土) | ヤクルト 中止 阪神 | 勝： 敗： | |
| 7/10(日) | ヤクルト 阪神 | サイスニード 伊藤将 | 勝： 敗： |
中日対広島
広島は2回、小園海斗の適時三塁打で1点を先制する。そのまま迎えた6回にはマクブルームの3点本塁打と小園の2点本塁打で5点を追加。9回には野間峻祥にも適時が生まれ1点を加え7-0とリードを広げる。投げては先発の森下暢仁が7回無失点の好投。8回からは中継ぎ陣が踏ん張った。これで森下は今シーズン6勝目をマークした。秋山翔吾は3打数ノーヒットに終わった。
中日は打線が7安打を放つも無得点に終わり完封負け。先発の大野雄大は6回5失点の内容で今シーズン6敗目を喫した。その大野雄は、「マクブルーム選手の場面、もっと球数を使ってでも厳しい所に、投げていかなければいけなかったです」と振り返った。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/8(金) | 中日 9-2 広島 | 松葉 大瀬良 | 勝：松葉 敗：大瀬良 |
| 7/9(土) | 中日 0-7 広島 | 大野雄 森下 | 勝：森下 敗：大野雄 |
| 7/10(日) | 中日 広島 | 柳 野村 | 勝： 敗： |
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