7月12日、パ・リーグの試合が行われた。千葉ロッテマリーンズは投打が噛み合い、4-2で埼玉西武ライオンズに勝利。オリックス・バファローズは宗佑磨の2安打2打点の活躍などで4-2で福岡ソフトバンクホークスに勝利。連勝を3とした。
西武対ロッテ
ロッテは0-0で迎えた5回、中村奨吾がレフトポール直撃の6号2ランを放ち、先制に成功。「打ったのはフォークです。本前も頑張っているのでまず先に点を取ることができて良かったです」と先制弾を喜んだ。その後も安田尚憲の内野ゴロなどで追加点を挙げ、リードを広げた。
投げては先発の本前郁也が、5回4安打1失点4奪三振の好投で3勝目。その後は小野郁、東條大樹、オスナが無失点で繋ぎ、最後は益田直也が1点を失いながらもリードを守り切った。
西武は先発の松本航が、5回途中6安打2失点(自責1)で3敗目。打線は9回、愛斗の7号ソロで2点差とするも、反撃もそこまで。連勝は3で止まった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/12(火) | 西武 2-4 ロッテ | 松本 本前 | 勝:本前/セ:益田 敗:松本 |
7/13(水) | 西武 ロッテ | エンス 石川 | 勝: 敗: |
7/14(木) | 西武 ロッテ | 勝: 敗: |
ソフトバンク対オリックス
オリックスは初回、宗佑磨のタイムリーで幸先良く先制。「とにかくランナーを進めることだけ考えて打席に入っていましたし、いい所に打球が飛んでくれました!」と振り返った宗は、5回にもタイムリーを放ち、2安打2打点の活躍。3回には紅林弘太郎の3号ソロも飛び出すなど、小刻みに追加点を挙げたオリックスが接戦を制した。
投げては先発のワゲスパックが、6回3安打1失点9奪三振の快投で2勝目。7回以降は阿部翔太、本田仁海と繋ぎ、最後は平野佳寿が締めて3連勝とした。
ソフトバンクは7回途中9安打4失点の先発・大関友久が4敗目。打線は終盤、リチャードの1号ソロなどで2点を返すも及ばず。連敗は5に伸びた。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
7/12(火) | ソフトバンク オリックス | 大関 ワゲスパック | 勝:ワゲスパック/セ:平野佳 敗:大関 |
7/13(水) | ソフトバンク オリックス | 千賀 宮城 | 勝: 敗: |
7/14(木) | ソフトバンク オリックス | 勝: 敗: |
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