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阪神タイガース・伊藤将司が完封勝利 中日ドラゴンズは3連勝 | セ・リーグ | プロ野球

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阪神タイガース・伊藤将司が完封勝利 中日ドラゴンズは3連勝 | セ・リーグ | プロ野球時事通信
7月14日のプロ野球セ・リーグの結果。
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7月14日、セ・リーグの試合が行われた。中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、中日が4-1で3連勝を飾った。阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合は、阪神が3-0で完封勝ちを収め2連勝。広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが4-3で勝利しこのカード勝ち越しを決めた。この結果ヤクルトのマジックは消滅した。

中日対ヤクルト

中日は1-1の同点で迎えた3回、木下拓哉の適時打で1点を勝ち越す。そのまま2-1で迎えた7回には木下が今度は2点本塁打を放ち4-1。投げては先発の笠原祥太郎が5回1失点と好投し3年ぶりの白星を挙げた。

笠原は、「ボール先行してしまい苦しい投球になってしまいましたがなんとか粘ることができたと思います」と振り返った。

ヤクルトは初回、オスナの適時打で1点を先制するも先発の小川泰弘がリードを守りきれず。打線は2回以降無得点と中日投手陣の前に封じ込められた。

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開催日カード予告先発責任投手
7/12(火)中日
中止 ヤクルト
 勝:
敗:
7/13(水)中日
6-3 ヤクルト
小笠原
高橋
勝:福/セ:R.マルティネス
敗:木澤
7/14(木)中日
4-1 ヤクルト
小川
笠原
勝:笠原/セ:R.マルティネス
敗:小川

阪神対巨人

阪神は初回、近本光司の適時打で1点を先制する。4回には梅野隆太郎、7回にはロハス・ジュニアの一発で加点し3-0。投げては先発の伊藤将司が9回を1人で投げぬき完封勝ちを収めた。

本塁打を放ったロハスは、「昨日ロッカーで(岩崎)スグルが自分の過去のホームラン映像を見せてくれて「こうやって打て」と言ってくれたり、糸井さんがいつも声をかけてくれたり、そんなチームメイト達のためにも打つことができて嬉しいよ。糸井さんアリガトウ!」とチームメートに感謝した。

巨人は先発のシューメーカーが7回3失点と試合を作ったものの打線が振るわず。わずか4安打で完封負けを喫した。

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開催日カード予告先発責任投手
7/12(火)阪神
0-4 巨人
ウィルカーソン
戸郷
勝:戸郷
敗:ウィルカーソン
7/13(水)阪神
13-0 巨人
西勇
メルセデス
勝:西勇
敗:メルセデス
7/14(木)阪神
3-0 巨人
伊藤将
シューメーカー
勝:伊藤将
敗:シューメーカー

広島対DeNA

DeNAは3-3の同点で迎えた6回、牧秀悟のソロ本塁打で1点を勝ち越す。先発の石川達也は3回途中2失点だったものの、そこから5人の中継ぎ陣が広島打線を1点に抑えこんだ。3番手の京山将弥が3回1失点の好投で今シーズン初勝利をマークした。

広島は0-3と3点ビハインドの3回、秋山翔吾と坂倉将吾の適時打で2点を返す。5回にはマクブルームの適時二塁打で同点に追いつく。しかし先発のアンダーソンが牧に被弾した。

開催日カード予告先発責任投手
7/12(火)広島
4-7 DeNA
九里
石田
勝:石田/セ:山崎
敗:九里
7/13(水)広島
4-1 DeNA
床田
大貫
勝:床田/セ:栗林
敗:大貫
7/14(木)広島
3-4 DeNA
アンダーソン
石川
勝:京山/セ:山崎
敗:アンダーソン

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