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7月16日に行われた横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの試合で村上宗隆（ヤクルト）から豪快な一発が飛び出した。
0-2とヤクルトが2点ビハインドで迎えた4回、無死一塁の場面で村上は今永昇太からバックスクリーン横へ飛び込む第31号同点本塁打を放った。
この本塁打をDAZN公式ツイッターが「ヤクルトにも神がいた──この男には雨も風も関係ない」とコメントをつけ映像を投稿した。
ヤクルトは現在、新型コロナウイルスの感染拡大で山田哲人や塩見泰隆をはじめ主力選手が多く離脱している。
その苦境のなかでチームを引っ張る村上にファンからは「カッコ良すぎる。苦しいと思うけどがんばってほしい。」「これはチームを背負う男のバッティング」「村神さん、人間ですか？」「あれ？年間60本塁打打てる？」「バレンティン超えていってくれ」など多くのコメントが寄せられた。
試合には敗れたものの、まさにチームを背負う村”神”の一発は衝撃的だった。また、残り59試合で現在31本。143試合ペースに換算すると53本になる。夏場に調子を上げることができれば、かつてチームメートだったバレンティンが2013年に記録した60本塁打も見えてくる。
これからも若き主砲の打席から目が離せない。
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