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7月20日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの試合で、ドラフト1位ルーキーの椋木蓮が快投を見せた。
プロ2戦目となったこの日は、8回までに許した走者は四球による3人のみ。9回も先頭の石井一成を右飛、代打の万波中正を空振り三振に抑え、大記録まであと1人とする。
迎えた代打・佐藤龍世との対決では、カウント2ボール2ストライクからの6球目を中前打とされ、あと一歩届かなかった。佐藤にとってはこれが今シーズンの初安打となった。
このシーンにDAZN公式ツイッターは「あとストライク1つで偉業達成ならず...それでも椋木蓮、プロ2戦目で堂々のピッチング‼️京セラドームも拍手」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「プロ二試合目でこの圧巻の投球はさすがだよ」「これから期待しかない！！」「ここまで投げた椋木くんも、打った佐藤選手も素晴らしかったです！」「惜しいけどスゴすぎる」と椋木を讃える声が相次いだ。
惜しくも大記録を逃した椋木だが、8.2回1安打無失点11奪三振という見事な内容で今シーズン2勝目を手にした。
椋木は高川学園から東北福祉大を経て、2021年ドラフト1位で入団した右腕。今シーズンは7月7日に一軍デビューを果たし、6回2安打無失点7奪三振の好投で初勝利を手にしていた。ここまで2試合で14.2回を投げて無失点、許した安打は3本、奪った三振は18個と圧巻の投球を見せている。
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