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7月28日、オリックス・バファローズが育成選手の東晃平、宇田川優希を支配下登録することを発表。背番号は東が「95」、宇田川が「96」に変更となる。
東は神戸弘陵高から2017年育成選手ドラフト2位で入団した右腕。プロ入り5年目の今シーズンはファームで9試合に登板(うち8試合に先発)し、43回を投げて1勝3敗、防御率3.98、30奪三振という成績を残している。
宇田川は八潮南高から仙台大を経て、2020年育成選手ドラフト3位で入団した右腕。2年目の今シーズンはファームで15試合に登板し、14.1回を投げて1勝1敗、防御率1.88、21奪三振と好投を見せていた。
以下、両選手のコメント。
東晃平
「プロ野球の世界に入って、最初の目標であった支配下選手になることができて、素直に嬉しいです。支配下選手登録されるまで5年かかりましたが、それまで支えてくださった指導者やトレーナーさんに本当に感謝したいです。しかし、ここからが本当のスタートなので、お世話になった方々への恩返しのためにもこれまで以上に頑張り、少しでもチームの戦力になれるように頑張りたいと思います」
宇田川優希
「プロ野球に入ってからの目標が、まずは支配下選手登録されることでしたので、支配下選手になることができて素直に嬉しいです。ここからが本当のスタートだと思うので、今までお世話になった方々へ恩返しができるように、精一杯頑張っていきたいと思います」
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