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7月31日、セ・リーグの試合が行われた。阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが4-2で延長戦を制した。広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、中日が6-5で接戦を制した。
阪神対ヤクルト
ヤクルトは0-2と2点ビハインドの7回、村上宗隆の本塁打で1点を返す。さらに9回には村上がこの日2本目の本塁打で同点。そして延長11回には村上が3打席連続となる一発を放ち2点を勝ち越し。最後はマクガフが締め逃げ切った。
阪神は4回、大山悠輔の適時打などで2点を先制する。投げては先発のガンケルが6回無失点と好投。中継ぎ陣が渡邉雄大、岩崎優、石井大智がそれぞれ村上に被弾し逆転負けを喫した。連勝は5でストップ。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/29(金) | 阪神 6-0 ヤクルト | 西勇 小川 | 勝：西勇 敗：小川 |
| 7/30(土) | 阪神 7-3 ヤクルト | 才木 小澤 | 勝：才木 敗：小澤 |
| 7/31(日) | 阪神 2-4 ヤクルト | ガンケル 原 | 勝：田口／セ：マクガフ 敗：石井 |
広島対中日
中日は3-4と1点ビハインドで迎えた8回、ビシエドと木下拓哉の適時打で3点を奪い6-4と逆転に成功する。リードを中継ぎ陣が守り逃げ切った。これで中日は3連勝となった。
適時打を放ったビシエドは、「打ったボールはチェンジアップ。低いボールだったけれど、うまく打つことができたね。良い場面で打点をあげれて、本当に良かったよ」と喜んだ。
また木下は、「ビシエドのおかげです。良い流れに僕も乗ることができました」とビシエドに感謝した。
広島は2-3と1点ビハインドの7回、秋山翔吾の適時内野安打などで2点を奪い逆転に成功する。しかし8回、森浦大輔が3点を失い逆転負けを喫した。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 7/29(金) | 広島 0-9 中日 | 髙橋宏 大瀬良 | 勝：髙橋宏 敗：大瀬良 |
| 7/30(土) | 広島 0-3 中日 | アンダーソン 小笠原 | 勝：小笠原／セ：R.マルティネス 敗：アンダーソン |
| 7/31(日) | 広島 5-6 中日 | 野村 松葉 | 勝：福／セ：R.マルティネス 敗：森浦 |
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