8月5日、セ・リーグの試合が行われた。東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が9-5で勝利し2連勝となった。中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、DeNAが4-2で勝利した。広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は、阪神が3-2で勝利した。広島は7連敗。
ヤクルト対巨人
巨人は2回、大城卓三の本塁打で2点を先制。その後もポランコの2本塁打にウィーラーの一発も飛び出すなど13安打9得点と打線が爆発。投げては先発の堀田賢慎が7回1失点の好投で今シーズン2勝目をマークした。
本塁打を放ったポランコは、「ファーストストライクからミスショットしないようにと思って準備していたよ。ホームランになって嬉しいし堀田が頑張っているから追加点が取れて良かったよ」と喜んだ。
ヤクルトは1-9と8点ビハインドの9回、オスナの満塁本塁打で4点を返すも及ばず。先発の小川泰弘が6回途中3失点で降板するとその後の中継ぎ陣も踏ん張れなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/5(金) | ヤクルト 5-9 巨人 | 小川 堀田 | 勝:堀田 敗:小川 |
8/6(土) | ヤクルト 巨人 | 小澤 直江 | 勝: 敗: |
8/7(日) | ヤクルト 巨人 | 勝: 敗: |
中日対DeNA
DeNAは3回、楠本泰史の適時打で先制する。5回には嶺井博希、6回には宮﨑敏郎にも適時打が飛び出し4-0。投げては先発の大貫晋一が6回2失点と試合を作り今シーズン8勝目を挙げた。
中日は先発の大野雄大が6回4失点で今シーズン7敗目。打線は0-4の6回に阿部寿樹とビシエドの適時打で2点を返すも及ばず。
大野雄は、「次はピンチになっても粘れるように頑張ります」とコメントした。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/5(金) | 中日 2-4 DeNA | 大野雄 大貫 | 勝:大貫/セ:山﨑 敗:大野雄 |
8/6(土) | 中日 DeNA | 小笠原 坂本 | 勝: 敗: |
8/7(日) | 中日 DeNA | 勝: 敗: |
広島対阪神
阪神は1-0で迎えた4回、ロハス・ジュニアが2点本塁打を放ち3-0とリードを広げる。投げては先発の西勇輝が6回途中2失点と粘りの投球。そこからは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。
本塁打を放ったロハスは、「打ったのはカットボールかな。とにかく、ここにいられないチームメイトの穴を埋めたいと必死だったし、自分自身にもチャンスだと言い聞かせながら打席に立ったよ。良い打席にできて嬉しいね」と喜んだ。
広島は0-3と3点ビハインドの4回、小園海斗の適時三塁打などで2点を返すも及ばず。先発の大瀬良大地は5回3失点の内容で今シーズン7敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/5(金) | 広島 2-3 阪神 | 大瀬良 西勇 | 勝:西勇/セ:岩崎 敗:大瀬良 |
8/6(土) | 広島 阪神 | アンダーソン 藤浪 | 勝: 敗: |
8/7(日) | 広島 阪神 | 勝: 敗: |
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