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8月7日にマツダスタジアムで行われた広島東洋カープ対阪神タイガースの試合で、秋山翔吾が日米通算1500安打を達成した。
前日までに日米通算1498安打としていた秋山は、「3番・中堅」でスタメン出場。3回に勝ち越しの4号ソロを放って大記録に王手をかけると、5-5で迎えた7回先頭の第4打席、147キロのストレートをとらえた打球は右翼フェンス直撃の二塁打に。これが日米通算1500安打のメモリアルとなった。
秋山は横浜創学館高から八戸大を経て、2010年ドラフト3位で埼玉西武ライオンズに入団。最多安打4回、首位打者1回、ベストナイン4回、ゴールデングラブ賞6回に輝くなど、日本を代表する外野手として活躍した。
2020年からはメジャーリーグへ移籍し、シンシナティ・レッズでプレー。2年間で142試合に出場し、打率.224(317打数71安打)、21打点という成績だった。3年目の今シーズンはサンディエゴ・パドレス参加の3Aエルパソ・チワワズでプレーしたが、6月に日本球界に復帰した。
NPB通算では1228試合で打率.300(4756打数1429安打)、120本塁打、533打点としている。
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