8月23日、セ・リーグの試合が行われた。読売ジャイアンツは投打で中日ドラゴンズを圧倒し、連敗を6でストップ。東京ヤクルトスワローズは村上宗隆の一発で広島東洋カープに逆転勝利。横浜DeNAベイスターズは投打が噛み合い阪神タイガースに快勝、破竹の7連勝としている。
巨人対中日
巨人は初回、中田翔、岡本和真の連続タイムリーで2点を先制。5回には中田の通算1000打点となるタイムリーなどで2点を追加すると、7回には丸佳浩の24号2ランが飛び出し、ダメ押しに成功した。
「初球から積極的にいこうと思っていました。先制ができて良かったです。丸が一塁からホームまで良く走ってくれました。ナイスラン」と先制打の中田。
投げては先発の菅野智之が、8回2安打無失点の快投で今シーズン7勝目。9回をクロールが締めて中日打線をシャットアウトした。
中日の先発・勝野昌慶は、5回4失点で2敗目。打線もわずか3安打で無得点に終わり、投打で振るわなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/23(火) | 巨人 6-0 中日 | 菅野 勝野 | 勝:菅野 敗:勝野 |
8/24(水) | 巨人 中日 | 井上 松葉 | 勝: 敗: |
8/25(木) | 巨人 中日 | 勝: 敗: |
ヤクルト対広島
ヤクルトは3点を追う4回、山崎晃大朗のタイムリーで1点を返すと、5回には長岡秀樹の犠飛で1点差に詰め寄る。2-4で迎えた6回には村上宗隆の45号3ランが飛び出し、逆転に成功した。
投げては2番手の木澤尚文が今シーズン7勝目。7回以降は久保拓眞、清水昇、マクガフと繋いで広島の反撃を封じた。
広島は初回、マクブルームの14号3ランで幸先良く先制。先発の森下暢仁が5回2失点と試合を作ったが、2番手のケムナ誠、3番手の島内颯太郎が粘り切れなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/23(火) | ヤクルト 広島 | 石川 森下 | 勝:木澤/セ:マクガフ 敗:島内 |
8/24(水) | ヤクルト 広島 | 高梨 九里 | 勝: 敗: |
8/25(木) | ヤクルト 広島 | 勝: 敗: |
阪神対DeNA
DeNAは初回、佐野恵太の併殺打の間に1点を先制。2回には今永昇太のタイムリー、3回には戸柱恭孝のタイムリーでリードを3点に広げた。3-0で迎えた9回には佐野の17号ソロが飛び出し、ダメ押しに成功。
投げては先発の今永が、6回4安打無失点8奪三振の好投で今シーズン8勝目。伊勢大夢、エスコバー、山﨑康晃と繋いで阪神打線を完封した。DeNAは7連勝。
阪神の先発・青柳晃洋は、5回7安打3失点で3敗目。打線はDeNA投手陣の前に6安打無得点に終わり、連勝が4で止まった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
8/23(火) | 阪神 DeNA | 青柳 今永 | 勝:今永 敗:青柳 |
8/24(水) | 阪神 DeNA | 伊藤将 濱口 | 勝: 敗: |
8/25(木) | 阪神 DeNA | 勝: 敗: |
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