読売ジャイアンツ丸佳浩が通算250本塁打達成 史上68人目 ｜ プロ野球

9月11日にマツダスタジアムで行われた広島東洋カープ対読売ジャイアンツの試合で、丸佳浩（巨人）が通算250本塁打を達成。プロ野球史上68人目。

「3番・中堅」でスタメン出場した丸佳浩は、初回一死一塁の第1打席、広島の先発・遠藤淳志が投じた4球目をとらえると、打球は右翼席に飛び込む先制の26号2ランに。これが通算250本塁打のメモリアルアーチとなった。

節目の一発については「たくさんの人に支えられて達成できました。感謝の気持ちを忘れずに、次の1本を目指して頑張ります」とコメントした。

丸は2007年高校生ドラフト3巡目で、千葉経済大付属高から広島に入団。2018年オフに国内FA権を行使して巨人へ移籍した。これまでに最多安打、盗塁王、最高出塁率のタイトルや、2度のMVP、6度のベストナイン、7度のゴールデングラブ賞に輝いている。

初本塁打は2011年4月19日、横浜スタジアムでの横浜ベイスターズ戦（現・DeNA）で、大家友和から。

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