9月14日、セ・リーグの試合が行われた。中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、中日が3-2で接戦を制した。阪神タイガース対広島東洋カープの試合は、阪神が6-5で勝利した。この結果、首位の東京ヤクルトスワローズのマジックは10となった。また3位の阪神と4位の読売ジャイアンツのゲーム差は1.5。
中日対DeNA
中日は1-2と1点ビハインドで迎えた5回、石垣雅海のソロ本塁打で同点に追いつく。そのまま迎えた6回には木下拓哉が押し出しの四球を選び1点を勝ち越し。投げては先発の松葉貴大が5回2失点の好投。6回からは祖父江大輔、清水達也、ロドリゲス、R.マルティネスと繋いで逃げ切った。
同点弾を放った石垣は、「打ったボールはカットボールです。カットボールをかっ飛ばしました。バットに感謝したいです」と饒舌だった。
DeNAは0-1と1点ビハインドの2回、宮﨑敏郎の2点本塁打で逆転に成功する。しかし、リードを守り切ることができず逆転負けを喫した。先発のロメロは6回途中3失点で8敗目。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 9/13(火) | 中日 0-1 DeNA | 高橋宏 ガゼルマン | 勝：ガゼルマン／セ：山﨑 敗：高橋宏 |
| 9/14(水) | 中日 3-2 DeNA | 松葉 ロメロ | 勝：祖父江／セ：R.マルティネス 敗：ロメロ |
阪神対広島
阪神は3-4と1点ビハインドの6回、1死一、二塁のチャンスで梅野隆太郎が適時三塁打を放ち逆転に成功。さらにマルテの犠飛も飛び出し6-4と2点差に広げる。直後に1点を失ったもののリードを保ち逃げ切った。先発の伊藤将司は5回3失点で勝ち負けつかず。
犠飛を放ったマルテは、「打ったのはストレート。しっかり準備できていたし、まずは自分のスイングをすることと、確実にコンタクトすることを心がけたよ。チームにとって良い結果になってくれて嬉しいね」と喜んだ。
広島は先発の森下暢仁が6回途中6失点と試合を作ることができなかった。打線は西川龍馬の本塁打などで5点を奪うも及ばなかった。
| 開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
|---|---|---|---|
| 9/13(火) | 阪神 3-6 広島 | 青柳 九里 | 勝：森浦／セ：栗林 敗：青柳 |
| 9/14(水) | 阪神 6-5 広島 | 伊藤将 森下 | 勝：ケラー／セ：岩崎 敗：森下 |
関連記事
● 【動画】「何もかも村上に収束していく」「神の手」ヤクルト村上宗隆のガッツポーズで試合終了
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？