9月17日、セ・リーグの試合が行われた。中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合は、3-3の引き分けに終わった。横浜DeNAベイスターズ対広島東洋カープの試合は、広島が10-3で逆転勝ちを収めた。読売ジャイアンツ対阪神タイガースの試合は、巨人が3-2で勝利した。この結果、ヤクルトのマジックナンバーは8になった。
中日対ヤクルト
ヤクルトは1-1の同点で迎えた延長12回、2死満塁のチャンスで代打川端慎吾が2点適時打を放ち勝ち越しに成功する。しかしその裏、マクがフが捕まり阿部寿樹と木下拓哉に適時打を浴び引き分けに持ち込まれた。
ヤクルト先発のサイスニードと中日先発の小笠原慎之介はともに7回1失点の好投を見せるも勝ち負けはつかず。
小笠原は、「悪いながらも木下さんのリードでおかげで最少失点で抑えることができました」と木下のリードに感謝した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/16(金) | 中日 8-0 ヤクルト | 大野雄 高梨 | 勝:大野雄 敗:高梨 |
9/17(土) | 中日 3-3ヤクルト | 小笠原 サイスニード |
DeNA対広島
広島は3-3の同点で迎えた6回、代打堂林翔太の適時二塁打などで3点を勝ち越すことに成功。さらに8回には野間峻祥、菊池涼介、マクブルームに適時打が生まれ4点を追加し10-3とリードを広げた。
投げては先発の玉村昇悟こそ5回途中3失点と苦しんだものの、中継ぎ陣が踏ん張った。2番手の中崎翔太が今シーズン2勝目をマークした。
DeNAは初回、牧の適時二塁打と宮﨑敏郎の通算1000安打となる適時打で2点を先制する。2-3と逆転を許すも5回、内野ゴロの間に1点を奪い同点に追いつく。しかし中継ぎ陣が踏ん張れずその後7失点。粘ることができなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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9/16(金) | DeNA 3-5 広島 | 濵口 大瀬良 | 勝:森浦/セ:栗林 敗:濵口 |
9/17(土) | DeNA 3-10 広島 | 阪口 玉村 | 勝:中﨑 敗:入江 |
巨人対阪神
巨人は1-1の同点で迎えた6回、中田翔とポランコの本塁打で2点を勝ち越すことに成功。投げては先発の戸郷翔征が7回途中2失点と好投し今シーズン12勝目をマークした。
一発を放った中田は、「打ったのはストレートです。甘い球をしっかりと捉えることができました。最近戸郷が投げた時に援護できていなかったので戸郷のためにも打てて良かったです」と喜んだ。
阪神は2回、佐藤輝明の本塁打で1点を先制する。その後、逆転を許し1-3と2点ビハインドで迎えた7回、マルテの適時打で1点を返すも及ばず。先発の西勇輝は6回3失点で今シーズン9敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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9/17(土) | 巨人 3-2 阪神 | 戸郷 西勇 | 勝:戸郷/セ:大勢 敗:西勇 |
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