9月22日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズは投打が噛み合い読売ジャイアンツに快勝。中日ドラゴンズは髙橋宏斗の好投などで東京ヤクルトスワローズに完封勝ちを収めた。
DeNA対巨人
DeNAは初回、牧秀悟のタイムリーで1点を先制。1-0のまま迎えた6回には宮﨑敏郎の13号ソロ、7回には代打・関根大気の犠飛で追加点を挙げ、巨人を突き放した。
投げては先発の石田健大が、6回3安打無失点の好投で今シーズン6勝目。8回には3番手の伊勢大夢が、無死満塁のピンチを無失点に抑える好リリーフを見せた。最後は山﨑康晃が締めて36セーブ目。
「久しぶりの登板でしたが、しっかり自分のボールを投げ込むことができました。テンポ良く投げられ、野手陣にいい流れを渡せたと思います。その中でもコントロールが乱れて、無駄なランナーを出してしまったので、次回登板に向け調整していきたいです」と石田。
巨人は先発のメルセデスが5回4安打1失点と好投。しかし打線が5安打無得点と振るわず、メルセデスを援護できなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/21(水) | DeNA 1-2 巨人 | ガゼルマン シューメーカー | 勝:畠/セ:大勢 敗:ガゼルマン |
9/22(木) | DeNA 3-0 巨人 | 石田 メルセデス | 勝:石田/セ:山﨑 敗:メルセデス |
ヤクルト対中日
中日は5回、アリエル・マルティネスのタイムリーで先制すると、高橋周平も続いてこの回2得点。7回には高橋周の2打席連続タイムリーでリードを3点に広げた。「高橋が頑張って投げてるから、なんとかして点を取ってあげたかった。良いスイングが出来たよ」と先制打のアリエル・マルティネス。
投げては先発の髙橋宏斗が、7回1安打無失点の好投で今シーズン6勝目。8回をロドリゲス、9回をライデル・マルティネスが締めてヤクルト打線をシャットアウトした。
ヤクルトはドラフト1位ルーキーの山下輝がプロ初登板初先発。しかし5回途中2失点で敗戦投手となった。打線は山下の1安打のみと援護できず、完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/22(木) | ヤクルト 0-3 中日 | 山下 髙橋宏 | 勝:髙橋宏/セ:ライデル・マルティネス 敗:山下 |
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