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9月22日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの試合で、山口航輝が3本塁打を放った。
「7番・右翼」でスタメン出場した山口は4-0で迎えた4回の第2打席、2ボールからの3球目、140キロのカットボールをフルスイング。打球は左翼ポール上を通過する12号2ランとなった。
さらに7回の第4打席では1ボールからの2球目、131キロのカットボールをとらえて左翼席への13号ソロを放った。
DAZN公式Twitterはこれらに「相性の良さをいかんなく発揮！完璧にとらえた山口航輝」「地元大阪で見せつけた長打力 山口航輝が今日2本目のホームラン」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「シンプルにすごいんよ」「日本人離れしてる打球！ロマンしかない！」「気持ちよすぎる打ち方…」「マジで音がゴジラ」「ついに目覚めた…」「ぐっち打球速すぎ」と、そのパワーに驚く声が多く寄せられた。
「1試合2本は2軍でもないです。初めてですね」と振り返った山口は、8回の第5打席でも14号3ランを放ち、1試合3本塁打の離れ業を披露。
第1打席でも2点タイムリーを放っており、4安打8打点の大暴れを見せた。1試合8打点は、球団では1982年の落合博満以来、40年ぶりの快挙。
4年目にして自身初の二桁本塁打を放ったスラッガーが、ついに開花のときを迎えたのかもしれない。
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