9月28日、パ・リーグの試合が行われた。千葉ロッテマリーンズは3本塁打などで11点を挙げて北海道日本ハムファイターズに大勝。埼玉西武ライオンズは今井達也の好投で東北楽天ゴールデンイーグルスに競り勝った。
日本ハム対ロッテ
ロッテは2点を追う4回、藤原恭大の1号ソロ、井上晴哉のタイムリーで追いつくと、さらに山口航輝の15号2ランなどで一挙6得点。その後も中村奨吾のタイムリー、井上の7号3ランなどで大量11点を挙げた。
投げては先発の美馬学が、6回途中8安打3失点と試合を作り今シーズン10勝目。「とにかくたくさん援護してもらって、なんとか勝ってる状態で次の投手に回せて良かったです。本当にたくさん援護してもらい、野手に感謝ですね」と打撃陣への感謝を口にした。
日本ハムは初回、近藤健介の8号2ランで幸先良く先制。しかし先発の上沢直之が4回6失点と試合を作れず、逆転負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/27(火) | 日本ハム 14-0 ロッテ | 鈴木 佐藤奨 | 勝:鈴木 敗:佐藤奨 |
9/28(水) | 日本ハム 3-11 ロッテ | 上沢 美馬 | 勝:美馬 敗:上沢 |
楽天対西武
西武は両軍無得点で迎えた5回、平沼翔太のプロ2本目となる1号ソロで先制に成功。「とにかく塁に出てチャンスを作ろうと、コンパクトなスイングを意識して打席に入りました。打った瞬間、3塁まで行けるかな、と思って一生懸命走りました。ホームランになって良かったです」と平沼。この1点を投手陣が守り抜いた。
先発の今井達也は8回4安打無失点8奪三振の快投で、今シーズン5勝目。最後は平良海馬が締めて9セーブ目を手にした。
楽天は先発の岸孝之が8回5安打1失点の快投を披露。しかし打線が4安打無得点に封じられ、岸を援護できなかった。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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9/28(水) | 楽天 0-1 西武 | 岸 今井 | 勝:今井/セ:平良 敗:岸 |
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