9月29日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、DeNAが6−1で勝利した。広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの試合は、ヤクルトが5-4で勝利し連敗を2で止めた。
DeNA対中日
DeNAは0-1と1点ビハインドの2回、楠本泰史のソロ本塁打で同点に追いつく。4回には戸柱恭孝の適時打で1点を勝ち越し。さらに5回には佐野恵太の適時二塁打などで4点を加え6-1とリードを広げる。投げては先発の石田健大が7回1失点(自責0)の好投で今シーズン7勝目を挙げた。
同点弾を放った楠本は、「めちゃくちゃうれしいです。好投手が相手だったので、狙いを絞ってしっかりスイングすることを心掛けていました。芯で捉えることができたので、『遠くまで飛んでくれー』と思いながら走っていました」と喜んだ。
中日は初回、ビシエドの適時内野安打で1点を先制する。しかし追加点を奪うことができなかった。先発の高橋宏斗は5回6失点(自責4)の内容で今シーズン7敗目を喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/27(火) | DeNA 8-3 中日 | 上茶谷 勝野 | 勝:入江 敗:清水 |
9/28(水) | DeNA 0-1 中日 | ガゼルマン 柳 | 勝:ロドリゲス/セ:R.マルティネス 敗:伊勢 |
9/29(木) | DeNA 6-1 中日 | 石田 高橋宏 | 勝:石田 敗:高橋宏 |
9/30(金) | DeNA 中日 | 大貫 小笠原 | 勝: 敗: |
広島対ヤクルト
ヤクルトは2-4と2点ビハインドで迎えた7回、2死一、二塁の場面で代打オスナが本塁打を放ち5-4と試合をひっくり返す。投げては先発の石川雅規が4回4失点と試合を作れなかったものの、中継ぎ陣はいずれも無失点。3番手の木澤尚文が9勝目を挙げた。
広島は2回、上本崇司の本塁打で2点を先制。3回には西川龍馬と坂倉将吾の適時打で2点を追加し4-0とリードを広げる。しかし中継ぎ陣がリードを守ることができなかった。オスナに一発を浴びたターリーが4敗目を喫している。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
---|---|---|---|
9/29(木) | 広島 4-5 ヤクルト | 森下 石川 | 勝:木澤/セ:マクガフ 敗:ターリー |
9/30(金) | 広島 ヤクルト | 九里 山下 | 勝: 敗: |
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