10月2日、セ・リーグの試合が行われた。横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの試合は、巨人が3-2で勝利した。阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合は、3-3の引きわけに終わった。広島東洋カープ対中日ドラゴンズの試合は、中日が3−0で完封勝ちを収めた。
DeNA対巨人
巨人は初回、丸佳浩の適時打で適時打を放ち1点を先制する。3回には岡本和真の押し出し死球とポランコの犠飛で2点を追加し3-0とリードを広げる。投げては先発の菅野智之が5回無失点の好投で今シーズン10勝目を飾った。大勢が新人最多タイとなる37セーブ目をマークしている。
先発の菅野は、「最後の登板で0に抑えられて良かったです。来年に向けてこれからもしっかりとやっていきたいと思います」と来シーズンに向けたコメントを残した。
DeNAは0-3と3点ビハインドの7回、伊藤光の適時二塁打で1点を返す。9回にも1点を返し1点差と迫るも及ばず。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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10/1(土) | DeNA 1-0 巨人 | 今永 戸郷 | 勝:今永/セ:山崎 敗:戸郷 |
10/2(日) | DeNA 2-3 巨人 | 濱口 菅野 | 勝:菅野/セ:大勢 敗:濱口 |
阪神対ヤクルト
阪神は1-3と2点ビハインドの9回、梅野隆太郎と榮枝裕貴の適時打で2点を奪い同点に追いつく。その後、追加点を奪うことはできなかったものの才木浩人が延長10回から12回までを無失点に抑えた。
プロ初打席初安打を放った榮枝は、「ヤクルトのクローザーが相手なので、僕みたいなバッター相手には真っすぐで攻めてくると思ったので、それをなんとか打つことができて良かったです」と喜んだ。
ヤクルトは0-1と1点ビハインドの9回に3点を奪い逆転に成功する。しかしその裏、2点を失った。その後は清水昇、石山泰稚、久保拓眞が無失点でしのぎ引き分けに持ち込んだ。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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10/2(日) | 阪神 3-3 ヤクルト | 西純 サイスニード |
広島対中日
中日は両チーム無得点で迎えた6回、ビシエドと高橋周平の適時打で2点を先制する。そのまま迎えた9回には溝脇隼人の適時打で1点を加え3-0とリードを広げる。投げては先発の根尾昂が3回無失点。2番手の柳裕也も4回無失点と好投。8回からは清水達也、R.マルティネスと繋いで逃げ切った。
初先発のマウンドに登った根尾は、「どんどん攻め込む投球はできましたが、次の登板に向けて反省しなければならないこともありました」と振り返った。
広島は先発のルーキー森翔平が5回無失点と好投するも2番手の森浦大輔が2失点。今シーズン6敗目を喫した。打線は中日投手陣の前にわずか3安打完封負けを喫した。
開催日 | カード | 予告先発 | 責任投手 |
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10/2(日) | 広島 0-3 中日 | 森 根尾 | 勝:柳/セ:R.マルティネス 敗:森浦 |
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