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埼玉西武ライオンズが熊代聖人と来季契約結ばず「プロの世界では小柄な自分が12年もプレーさせていただいて」 | プロ野球

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埼玉西武ライオンズが熊代聖人と来季契約結ばず「プロの世界では小柄な自分が12年もプレーさせていただいて」 | プロ野球時事通信
【プロ野球 ニュース】10月17日、西武が熊代聖人と来季の契約を結ばないことを発表した。
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10月17日、埼玉西武ライオンズが熊代聖人と来季の契約を結ばないことを発表した。

熊代は球団を通じ「プロの世界では小柄な自分が、12年もプレーさせていただいて、ただただ感謝の気持ちしかありません。自分自身、ここまで長くプレーできるとは思っていませんでした。渡辺GMが監督の時に入団し、以降たくさんチャンスを与えていただきましたが、期待に応えられなかったことの方が多かったように思います」とコメント。

さらに「初めて試合に出た日のこと、優勝した日のことなどたくさんの思い出がありますが、特に印象に残っていることは、長男が誕生した2013年9月29日(西武ドーム)の千葉ロッテマリーンズ戦でサヨナラタイムリーを打ったことです。今後も野球に関わる仕事をしたいと思っています」と語った。

熊代は今治西高から日産自動車、王子製紙を経て2010年ドラフト6位でプロ入り。1年目から81試合に出場するなどユーティリティを武器に活躍。今シーズンは43試合に出場していた。

12年間で通算605試合に出場し、108安打、打率.225、29打点という成績だった。

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