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10月19日、横浜DeNAベイスターズが入江大生と宮國椋丞の2投手を、オーストラリアン・ベースボールリーグ（ABL）に派遣することを発表した。
DeNAは同リーグのキャンベラ・キャバルリーと戦略的パートナーシップを締結しており、今回、入江と宮國の派遣が決まった。2投手は同チームの一員として11月から開幕するABLに参加、2022年-2023年シーズンを戦う。
入江は球団を通じ「一年間一軍でシーズンを戦い長所短所が明確になりました。ウインターリーグではその弱点をできるだけ減らすことを考えて日々課題に取り組んでいきたいと思います。来季はどのポジションで登板しているか分かりませんが、更に上を目指し、もっと後ろのイニングでの登板ができるように頑張ります！」とコメント。
宮國は「個人的な課題はありますが、国も違いますので色々なことを吸収して、自分の力に変えられるようにやっていきたいと思います。来年に向けもっと戦力になれるように挑戦してきます！」と抱負を語った。
ABLは2010年にプロリーグが発足し、全8球団が参加するオーストラリア国内のプロ野球リーグ。11月から2月までの期間でレギュラーシーズン、ポストシーズンを行い、オーストラリアNo.1チームを決定する。
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