10月18日、北海道日本ハムファイターズと阪神タイガースの間で2対2の交換トレードが成立。日本ハムからは渡邉諒と髙濱祐仁が、阪神からは江越大賀と齋藤友貴哉がそれぞれ移籍する。
渡邉は2013年ドラフト1位で東海大甲府高から入団した内野手。髙濱は2014年ドラフト7位で横浜高から入団した内野手。
江越は海星高から駒澤大を経て2014年ドラフト3位で入団した外野手。齋藤は山形中央高から桐蔭横浜大、ホンダを経て2018年ドラフト4位で入団した右腕。
以下、各選手のコメント。
渡邉諒
「ファイターズにドラフト1位で入ることができてから9年間、苦しい事もうれしい事もありました。打てない時も守れない時もありましたが、ファンの方々の声援のおかげで成長してこられたと思います。しっかりとレギュラーをつかめなかったことが心残りです。新球場でレギュラーという目標も果たせないですけど、交流戦で来た時には、はつらつとした良いプレーができるように頑張ります。阪神タイガースの一員として、早く認めてもらえるよう全力でプレーしたいと思います」
髙濱祐仁
「正直、驚きました。ただ、これもチャンスですし、トレードをプラスにとらえたいと思います。自分が持っている力を発揮して活躍し、ファイターズに恩返しできるよう頑張っていきたいです。ファイターズで8年間プレーして、1軍で活躍できたと言えるのは1年だけなので、ファンの皆様には申し訳なく思っています。それでも応援してくれるファンの方々がいたので、頑張ってこられました。北海道を離れるのはさびしいですけど、チームの力になれるよう阪神タイガースでも精一杯頑張りたいと思います」
江越大賀
「タイガースファンのみなさま、そして関係者のみなさま、8年間ありがとうございました。突然のことで少し驚きましたが、自分にとってもこのトレードはチャンスだと思うので、このチャンスをしっかりと生かしたいと思います。満員の甲子園で試合ができ、歓声を聞いた時はすごく鳥肌が立ちましたし、今でも忘れられないです。交流戦で、また元気な姿で甲子園に帰ってくることができるように頑張りますので、今後もご声援をお願いいたします。本当にありがとうございました」
齋藤友貴哉
「タイガースファン、そして球団関係者のみなさま、4年間ありがとうございました。苦しいことが多い4年間でしたが、みなさまの温かい声援のおかげで頑張ってくることができたと思っています。本当に感謝しています。今回のトレードをチャンスだと思って、北海道日本ハムファイターズで活躍することでみなさんに恩返しできるように精一杯腕を振って頑張りますので、これからも応援していただければ幸いです」
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