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10月25日、読売ジャイアンツが山口俊、八百板卓丸と来季の契約を結ばないこと、戸田懐生を自由契約とすることを発表した。
山口は柳ケ浦高から2005年高校生ドラフト1巡目で横浜ベイスターズ（現・DeNA）に入団。2016年オフにFA権を行使して巨人へ移籍し、2020年にはメジャーリーグに挑戦した。2021年6月に巨人に復帰するも、今シーズンは1試合登板に終わっていた。
八百板は聖光学院高から2014年育成選手ドラフト1いで東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。2017年シーズン途中に支配下登録となるも、2019年オフに退団。翌年から巨人でプレーし、今シーズンは自己最多39試合に出場し、10安打、打率.227という成績だった。
戸田は2020年育成選手ドラフト7位で四国IL・徳島から入団した右腕。1年目のシーズン途中に支配下登録を掴むと、今シーズンは14試合に登板し、プロ初勝利をマーク、防御率6.55という成績だった。
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