11月4日、北海道日本ハムファイターズの加藤豪将が入団会見を行った。
会見で加藤は「はじめまして。北海道日本ハムファイターズの加藤豪将です。今、そのような言葉を言っているのが本当に夢のようで、信じられないです。2週間前にドラフトされた時に、まさか自分がここに、東京ドームで記者会見を開けて、新庄監督の隣で話しているのが本当に夢のようです」と挨拶。
今年4月にメジャーデビューを果たしたが「メジャーの舞台に立って、楽しさや嬉しさ、達成感が無かった。それよりも自分を高められることが好きになっていた」と当時の心境についてコメント。「メジャーと日本の野球は別のスポーツだと思っている。一から勉強していくのが楽しみ」と今後への楽しみを口にした。
「新球場のエスコンフィールド。世界一のフィールドで日本一ではなく、世界一になりたい」と抱負を語った。
同席した新庄剛志監督は「僕もマイナーリーグで経験をしてきたんですけど、移動の距離とか、ハングリー精神の塊。10年間マイナーリーグの生活をしてきた加藤くんを本当にすごいなと。辛い思いをしてきた選手はかなり伸びると思う」と期待を寄せていた。
加藤はカリフォルニア州サンディエゴのランチョ・バーナード高から2013年MLBドラフト2巡目(全体66位)でニューヨーク・ヤンキースに入団。
マイアミ・マーリンズ、サンディエゴ・パドレスを経て、トロント・ブルージェイズで開幕を迎えた今シーズンは、4月にメジャーデビューを果たし、初安打を記録した。その後はニューヨーク・メッツへ移籍し、6月以降はマイナーで過ごしていた。
関連記事
● 北海道日本ハムファイターズが秋季キャンプメンバーを発表 清宮幸太郎や万波中正らが参加
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?