2022年シーズンのセ・リーグ本塁打王に輝いたのは、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆だった。56本塁打を放ち、2年連続2度目の本塁打王を獲得した。
<セ・リーグ本塁打ランキング>
56本 村上宗隆(ヤクルト)
30本 岡本和真(巨人)
27本 丸佳浩(巨人)
2年連続2度目の本塁打王に輝いた村上は、4月(6本)、5月(9本)と順調に本塁打を積み上げると、6月には14本塁打と爆発。その後も7月(8本)、8月(12本)と本塁打を量産し、3ヵ月連続で月間MVPにも輝いた。
9月も14日までに6本を放って55本塁打としたが、その後はペースを落とす。しかし10月3日に行われたシーズン最終戦の最終打席で見事56号を放ち、王貞治の記録を抜いて日本人最多本塁打記録を更新した。
読売ジャイアンツの岡本もシーズン序盤から本塁打を量産。5月終了時点で15本塁打を放ち、村上らと並んでいた。しかし7月(1本)、8月(4本)と夏場に調子が上がらず。9月には復調して5本塁打を放ったが、村上に26本の大差をつけられての2位となった。
丸佳浩は4月、打率.218ながら6本塁打を放つと、6月にも7本塁打と量産。しかしシーズンを通して量産とはならず、27本塁打の3位となった。
4位では横浜DeNAベイスターズの牧秀悟、巨人の中田翔、ポランコが24本塁打で並んだ。2位以下は接戦となっており、いかに村上が飛び抜けた成績を残していたかを物語る展開となっていた。
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