2022年シーズンのパ・リーグ本塁打王に輝いたのは埼玉西武ライオンズの山川穂高だった。自身3年ぶり3度目の本塁打王で東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗に14本もの差をつけた。
<パ・リーグ本塁打ランキング>
41本 山川穂高(西武)
27本 浅村栄斗(楽天)
24本 柳田悠岐(ソフトバンク)
本塁打王に輝いた山川は開幕2戦目から3試合連続本塁打を放つ絶好のスタートを切るも、右太もも裏の肉離れを発症し4月1日に登録を抹消されてしまう。約3週間の離脱を経て4月19日に一軍に復帰すると再び本塁打を量産。5月には9本塁打を放ち自身6度目となる月間MVPを受賞した。6月以降も本塁打を積み重ね、最終的にはリーグで唯一となる30本塁打超え。41本塁打で3年ぶりのタイトル獲得となった。
浅村はシーズン初本塁打が4月20日と開幕から約1ヶ月後と大きく出遅れた。しかし以降は毎月コンスタントに本塁打を放ち8月末には21本塁打でリーグ2位となる。9月もリーグ3位タイの6本塁打を放ち2位を死守した。福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐も9月に浅村と同じリーグ3位タイとなる6本塁打と後半に追い込みをかけた。
パ・リーグの本塁打ランキング上位3人はいずれもリーグを代表する日本人の強打者が名を連ねた。外国人選手のリーグ最多本塁打は埼玉西武ライオンズのオグレディと千葉ロッテマリーンズのレアードによる15本塁打でリーグ7位タイだった。
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