11月9日、東北楽天ゴールデンイーグルスがドラフト会議で1位指名した荘司康誠(立教大)と入団交渉を行った。
荘司は球団を通じ「僕の可能性を信じて指名していただいたというのがすごく伝わってきて、本当にその期待に応えたいという思いが、よりいっそう強くなりました。一年目から一軍でというふうに強くおっしゃっていただいたので、僕もそのつもりでしっかりやっていきたいと思います。スケールの大きい選手になりたいですし、多くの人に愛されて、長く活躍できるような選手になりたいと思っています」とコメント。
石井 一久GM兼監督は「たくましいなという感じがして、ずっと見てきたので間違いないと思いましたし、ここでなんとか、楽天イーグルスの中で中心選手になってほしいという気持ちを込めて、今日は本当に来たいと思って来させていただきました。プロに入ったら厳しい戦いになるので、その覚悟というのが大事になりますので、その覚悟を持っていけば荘司選手だったら大丈夫だと確信を持って指名をさせていただきました。長く楽天イーグルスのなかで、エースとして君臨できる投手だと思って指名させていただいたので、頑張りすぎず、ただ、頑張ればそれなりの成績がついてくると思うので、焦らず頑張ってほしいと思います」と期待を寄せた。
荘司は189センチの長身から角度のあるストレートを投げ込む大型右腕。スライダーをはじめ多彩な変化球を持ち、奪三振能力も高く、将来のエース候補として期待されている。
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