セ・リーグ盗塁王に輝いたのは阪神タイガースの近本光司だった。2位は中日ドラゴンズの岡林勇希、東京ヤクルトスワローズの塩見泰隆が並んだ。
<セ・リーグ盗塁ランキング>
30盗塁 近本光司(阪神)
24盗塁 岡林勇希(中日)
24盗塁 塩見泰隆(ヤクルト)
近本はシーズン序盤こそペースが上がらなかったものの、5月以降はコンスタントに積み重ねてのタイトルとなった。入団4年で3度目の盗塁王に輝いており、年単位でもコンスタントに盗塁を積み重ねている。
2位タイの岡林は開幕からレギュラーを掴むも、序盤はなかなか盗塁数が伸びなかった。しかし8月(7個)、9月(6個)と追い上げを見せて2位にまで食い込んできた。来シーズンは近本とのハイレベルな盗塁王争いが観られそうだ。
同じく2位タイの塩見泰隆は、6月に10盗塁をマークするなどトップを中盤までは盗塁王争いをリード。しかし7月以降は4盗塁にとどまり、タイトル獲得はならなかった。
昨シーズン30盗塁でタイトルを獲得した中野拓夢(阪神)は23盗塁で4位。5位は21盗塁の島田海吏がランクイン。佐藤輝明も11盗塁で9位にランクインするなど、阪神勢が足で魅せたシーズンでもあった。
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