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2022年シーズンのセ・リーグ最優秀防御率に輝いたのは、阪神タイガースの青柳晃洋だった。チームメートの西勇輝、横浜DeNAベイスターズの今永昇太が続いた。
<セ・リーグ防御率ランキング>
防御率2.05 青柳晃洋(阪神)
防御率2.18 西勇輝(阪神)
防御率2.26 今永昇太(DeNA)
青柳は新型コロナウイルス陽性判定を受けたことで出遅れ、初登板は4月15日だった。規定投球回の面で大きなハンデとなるも、4試合連続で8回以上を投げ自責点は1以下と好スタートを切る。
その後も好投を続け10試合連続でクオリティスタート(QS)を達成するなど出遅れた分を取り戻す。後半戦でやや勝ち星に恵まれなかった部分はあるものの、終わってみればリーグ3位の162回3分の2を投げ抜き規定投球回をクリア。最優秀防御率のタイトルを初めて獲得した。
西は規定投球回以上でリーグ2位となるQS率78.3%と安定した投球を披露。タイトル獲得の可能性も十分にあったが、9月17日以降レギュラーシーズンでは登板せず2位に終わった。今永も初登板が5月に入ってからと少し出遅れた。それでも8月以降の10試合で70回を投げ防御率1.54と猛チャージ。チームの快進撃を支えた。しかしタイトルにはあと一歩及ばず。
セ・リーグの最優秀防御率上位3人は、いずれも1年間を完走することができていない。しかし、そのなかでしっかりと責任を果たしエース格の投球を見せた。
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