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11月14日、広島東洋カープが育成選手の二俣翔一と支配下選手契約を締結したことを発表した。
二俣は球団を通じ「背番号も変わり自分の目標であった支配下になれて、やっとスタートラインに立てたなという思いです」とコメント。
「まずは自分の持ち味であるバッティングでチームに貢献したいです。今年一年サードをやる中で課題もたくさんあったので、守備も一生懸命やってチームに貢献できるような選手になっていきたいと思います」と持ち味をアピールした。
「99番という背番号をいただけて、メジャーリーグのアーロン・ジャッジ選手、オリックスの杉本選手も付けている今乗っている番号なので、カープの99番は二俣だと思ってもらえるように頑張っていきます。応援のほどよろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送っていた。
二俣は磐田東高から2020年育成ドラフト1位で広島に入団。2年目の今シーズンは、ファームで62試合に出場、打率.246（199打数49安打）、3本塁打、18打点という成績だった。
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