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11月14日、三井ゴールデン・グラブ賞が発表された。セ・リーグの一塁手部門で読売ジャイアンツの中田翔が初受賞を果たした。得票数は123票で中日ドラゴンズのダヤン・ビシエド（68票）に55票の差をつけた。またパ・リーグでは4度の受賞があり、セ・パ両リーグでの受賞となった。
球団公式ウェブサイトを通じて中田は、「個人的に今まで守備の重要性を意識してきたので、評価していただき、そして受賞できたことをうれしく思います」と喜びのコメントを発表した。
移籍2年目の中田は一塁手としてチーム最多の100試合に出場。そのうちスタメンは86試合で、こちらもチーム最多となった。一塁の守備ではフィールディング技術、捕球、状況判断のいずれも優れており内野守備陣を支えた。
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