11月16日、オリックス・バファローズがK-鈴木、吉田凌、大下誠一郎の3選手と契約更改を行ったことを発表した。
K-鈴木は14試合で0勝1敗、2ホールド、防御率6.75という成績について「今年は何もチームに貢献する事ができませんでした。もっと打者一人一人に集中して投げることができれば良かったと思います。試合の流れや打者の調子などもっと深く観察することで自分の投球の幅が広がると思います」とコメント。
さらに「監督に信頼して使ってもらえるような投手になりたいです。球団からはポテンシャルは評価していると言ってもらったのでそれを試合や結果で出せるように、来年は一層気合を入れてやっていきたいと思います」と、来季へ向けての決意を語った。
6試合で1勝1敗、2ホールド、防御率8.10だった吉田は「今年は何もできず不甲斐ないシーズンでした。自分のイメージのボールと実際に投げているボールが違い、調子が上がってきませんでした」と悔しさを滲ませた。
来季に向けては「秋のキャンプから自分に変化をつける為、練習方法や投げ方をコーチと相談してやってきているので来年のキャンプには今年と違う自分を出してアピールしていきたいと思います。チームには球が速い投手が多いので自分は比嘉さんのように変化を出せる投手を目標に頑張っていきたいと思います」と、チームを支えたベテラン右腕を目標に掲げた。
大下は入団3年目で最少の5試合で、打率.250(8打数2安打)と振るわず。「今シーズンは調子が上がらず、全てにおいてだめでした。オフは全てのレベルを上げたいので一からやり直したいです。グラウンドに立てば誰にも負けないという思いでやってきました。来年は自分が中心メンバーでグラウンドに立っていたいです。とにかくやるしかない、やるだけです」と決意を新たにしていた。
関連記事
● オリックス・バファローズが森友哉の獲得を発表 19年MVP&首位打者
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?