11月18日、中日ドラゴンズの京田陽太と、横浜DeNAベイスターズの砂田毅樹の交換トレードが成立したことが、両球団から発表された。
球団を通じ京田は「6年間という短い間でしたが、1年目から試合に使っていただき、また選手会長までやらせていただき、中日ドラゴンズには感謝しかありません。今後はセリーグ同士なので、試合をする機会がありますが、これからもあたたかいご声援をよろしくお願いします。活躍することが皆様に対して、恩返しになると思いますので、これからも頑張ります」とコメント。
京田は青森山田高から日本大を経て、2016年ドラフト2位で中日に入団した内野手。1年目から遊撃のレギュラーを掴み新人王に輝くと、昨シーズンまでレギュラーとして活躍したが、今シーズンは43試合で打率.172(128打数22安打)、3本塁打、8打点と振るわなかった。
一方の砂田は、2013年育成ドラフト1位で明桜高から入団した左腕。2017年は62試合、2018年は70試合に登板、2021年も58試合に登板してブルペンを支えたが、今シーズンは15試合で防御率5.68だった。
球団を通じ砂田は「このたび、中日ドラゴンズに移籍することになりました。ベイスターズで9年間プレーさせていただき、思うような結果が出せなかったですが、ベイスターズに恩を返すつもりで中日ドラゴンズでもう一度活躍し、頑張っている姿をファンの方々に見ていただけたらと思います。9年間ありがとうございました」と感謝のコメントを発表した。
関連記事
● 東北楽天ゴールデンイーグルス涌井秀章と中日ドラゴンズ阿部寿樹の交換トレードが成立
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?