11月24日、オリックス・バファローズが来田涼斗、村西良太、中川拓真、横山楓の4選手と契約更改を行ったことを、球団公式ウェブサイトで発表した。
10試合出場に止まった2年目の来田は「バッティングの確実性が上がってきたので、シーズンを乗り越えれるように打撃フォームを固めたいです。今年はファーストなど色々なポジションに挑戦しましたが、外野で勝負したいと思ってます。来季はレギュラーを掴み取れるように頑張りたいです」と来季のレギュラー獲りへ意気込みを見せた。
22試合に登板して1勝1敗、8ホールド、防御率4.44だった村西は、新型コロナウイルスの影響で離脱した期間に悔しさを見せつつも「二軍で調子が上がらなかったが、平井コーチのアドバイスで腕の位置を意識的に下げたことでボールのキレが増して三振率が向上しました。もう少し腕の位置を下げようと挑戦しているので、オフシーズンはフォーム改良を重点的に取り組んでいこうと思ってます」と手応えも得られた様子だった。
ファームで46試合に出場した2年目捕手の中川は「3年目以降絶対1軍に上がりたいという気持ちがあるので、2月のキャンプも頑張りたいと思います。守備面が課題だと感じているので、練習をしっかり取り組んで克服できるようにしていきたいと思います」と意気込みを語った。
ファームで25試合登板、防御率2.36だったドラフト6位ルーキーの横山は「社会人卒なので立場的に即戦力として期待されていたと思いますが、1年間1軍にあがることが出来なかったので悔しいシーズンになりました。同期が1軍で活躍してることについて悔しさはありますが、自分は自分と思って投球のレベルアップなど出来ることをやっていこうと思います」と悔しさを滲ませ、来季の活躍を誓った。
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