11月24日、千葉ロッテマリーンズは村田修一氏が一軍打撃コーチに就任することを発表した。背番号は未定。
村田氏は球団を通じ「初めてパ・リーグでの野球を経験することになりますが、新しいものをしっかりと感じ取りながら、今まで経験してきたこと、学んだことを選手たちに還元し次の世代に繋ぐことが出来ればと思っています。そのためにも選手たちが野球に真摯に向き合える環境作りをしてあげたいと思っています」とコメント。
さらに「マリーンズはやっぱり応援のイメージです。ファンと選手が一体となって戦っているチーム。今まで相手チームとして対戦していて脅威を感じていました。これからは私もマリーンズの一員としてファンの皆様と一緒に選手たちと共に戦っていきたいと思います」とファンへ向けてメッセージを送った。
村田氏は東福岡高から日本大を経て、2002年ドラフト自由獲得枠で横浜ベイスターズ(現・DeNA)に入団した内野手。2012年からは読売ジャイアンツでプレーし、2017年に退団。2018年はBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスでプレーし、同年限りで現役を引退した。
プロ野球では15年間で通算1953試合に出場、打率。269(6925打数1865安打)、360本塁打、1123打点をマーク。本塁打王2回に加え、4度のベストナイン、3度のゴールデングラブ賞に輝いた。
2019年からは巨人の一軍打撃兼内野守備コーチなどを務め、今シーズン限りでの退団が発表されていた。
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