11月27日、オリックス・バファローズが頓宮裕真、山﨑福也、本田仁海、漆原大晟、小田裕也の5選手と契約更改を行ったことを、球団公式ウェブサイトで発表した。
自己最多の81試合に出場、11本塁打を放った頓宮は「試合に出られるのであればポジションは拘りませんが、捕手をやらせて欲しいと言ったのは自分なので、捕手で試合に出られるように頑張りたいと思います」とコメント。
「来年はチームとしては3連覇、個人としては20本、30本のホームランを目標にして頑張っていきます」とさらなる高い目標を掲げた。
日本シリーズで優秀選手賞に輝いた山﨑福は「日本シリーズはとても楽しく感じたので、もう一度あの舞台に立てるように頑張りたいです。今年はリーグ戦の成績が昨年とほぼ変わらない数字だったのでもっとできるようにしたいと思っています。オフは下半身を中心にトレーニングしていきます」と来季へ向けての意気込みを語った。
42試合に登板して防御率3.05とブルペンを支えた本田は「はじめてのリリーフで戸惑った部分はありましたが振り返ると楽しい1年だったと思います。シーズン後半に入ってからスタミナのなさを感じたので1年間通して投げるスタミナをつけられるようにオフはトレーニングしたいと思います」と振り返った。
昨シーズンは34試合に登板しながら今シーズンは一軍登板なしに終わった漆原は「メンタル面や投球フォームなどをコーチと相談しながら意識してやってきたのでそれを継続して、春季キャンプからアピールしていきたいと思っています」と巻き返しを誓った。
72試合に出場しながら代走や守備固めが中心だった小田は「プロでいる限りはレギュラーとして試合に出たいという気持ちなので、全体的にレベルを上げて勝負できるようにしたいです」とレギュラー獲りを掲げた。
関連記事
● オリックス・バファローズ森友哉が入団会見「出身の堺も含めて大阪を盛り上げたい」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?