11月30日、読売ジャイアンツが菅野智之、坂本勇人、高梨雄平、中島宏之、鍵谷陽平、高木京介、小林誠司、梶谷隆幸の8選手と契約更改を行ったことを、球団公式ウェブサイトで発表した。
2年ぶりの二桁勝利を挙げた菅野は「やれた部分と、もうちょっとできた部分の両方があったが、シーズン後半戦はある程度自分の形に戻りつつあった。それにプラスしたパフォーマンスができれば、来年はいい成績が残せるという自信がある」とコメント。
来季の目標については「200イニング投げ、貯金を10作りたい。15勝ぐらいいければ」を掲げ、投手キャプテンになる戸郷翔征について「(キャプテンになる岡本)和真と戸郷は背負うものが増えていくが、来年に関しては彼らだけでチームを引っ張っていくのは難しいので、サポートできることがあれば力になりたい」と、サポートを約束した。
ケガで離脱するなど83試合出場に止まった坂本は「故障で苦しんだ1年。自分が思うようなバッティング、パフォーマンスができず、打球が飛ばないなと感じたシーズンだった」と振り返った。
さらに打撃については「柔軟性や可動域を高められるトレーニングをもっと取り入れたい。来季は数字的なものは考えていないが、長打力ももう一度取り戻したい」と、遊撃守備については「経験だったりは、若い選手には負けない部分がある」と話した。
岡本和真に引き継ぐことになったキャプテンについて「優勝を2回しかできなかったのは悔しいが、このチームで8年間させてもらったのは、感謝しかない。(来季からキャプテンとなる岡本選手には)彼なりのスタイルでやっていけばいい」とコメントした。
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