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埼玉西武ライオンズが齊藤大将、伊藤翔、牧野翔矢と育成契約 齊藤「いい感じに投げられる状態になってきました」 | プロ野球

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埼玉西武ライオンズが齊藤大将、伊藤翔、牧野翔矢と育成契約 齊藤「いい感じに投げられる状態になってきました」 | プロ野球時事通信
【プロ野球 ニュース】11月30日、西武が齊藤大将、伊藤翔、牧野翔矢と育成契約を締結したことを発表した。
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11月30日、埼玉西武ライオンズが齊藤大将、伊藤翔、牧野翔矢の3選手と、2023年の育成選手契約を締結したことを発表した。背番号は齊藤が「111」、伊藤が「113」から変わらず、牧野が38から「117」に変更となる。

齊藤は球団を通じ「手術をして半年くらいはよくなかったのですが、徐々に良くなってきて、いい感じに投げられる状態になってきました。来年に向けてはいい形で進んでいるかなと思います。しっかり投げれるようになったので、来年は活躍できるように頑張りたいと思っています」と前向きなコメントを発表。

齊藤は2017年ドラフト1位で明治大から入団した左腕投手。昨年5月に受けたトミー・ジョン手術の影響もあり、育成選手として迎えた今シーズンはファームで15試合に登板して防御率9.56という成績だった。

伊藤は「ひじはもう大丈夫です!来年スタートから戦う準備は1年かけてしてきたので、開幕からしっかり戦えるように、もう1回詰めてやっていこうと思いますので、また来年からもよろしくお願いします」と肘の回復具合をアピール。

横芝敬愛高から四国ILplus・徳島を経て、2017年ドラフト3位で入団した伊藤。昨年10月にトミー・ジョン手術を受けた影響で、今シーズンは一軍、ファームとも登板がなかった。

牧野はケガの具合について「順調にきています。来年育成契約ということで、まずは支配下になってまた1軍に呼ばれることをファンの皆さんには願っていただいて、そのファンの皆さんの期待に応えられるように頑張ります」とコメントした。

遊学館高から2018年ドラフト5位でプロ入りして4年目の牧野は、今シーズン一軍デビュー。11試合で4安打、打率.138、2打点という成績だった。

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