12月1日、北海道日本ハムファイターズが上沢直之、堀瑞輝、淺間大基、井口和朋、上原健太、宇佐見真吾、石井一成、谷内亮太の8選手と契約更改を行ったことを、球団公式ウェブサイトで発表した。
エースの上沢は「今年は納得いく試合は少なかったです。調子いい期間が短かった。高い数字を目標にやっていたので思うようにいかなかったことが悔しいです」と悔しさを滲ませた。
さらに「来季終了後にメジャーに挑戦したいと球団に伝えました。人生でも限られた期間でしか目指せない。死ぬ時に後悔しないように決断した。まずは来季しっかりとした成績残すことが大事。新庄監督を日本一にしたいです」と、メジャーリーグ挑戦、日本一へ向けて意気込みを語った。
堀は「今年は納得できるところが一つもなかった。来年はもっと成績を残せるようにしっかり投げたいです。しっかりとケガを治して、春季キャンプまでに100%の力で投げられるようにしたい」とコメント。
「ケガを治して開幕1軍に入って七回を投げられるよう頑張りたい。来年は1年通して、1軍で投げ続けられるように復活したいです」と勝ちパターン入りを目標に掲げた。
宇佐見は「今年は何が何でもバッティングで結果を残そうと思っていました。キャンプから取り組んできたし、キャリアハイの成績を残せてよかったです」と手応えを話した。
また、FA移籍で加入した伏見寅威との正捕手争いについては「伏見さんは優勝チームのキャッチャーですけど、負けたくはない。今季、チームで試合に多く出た自負を持って勝負したい。今年たくさん組んだ加藤さんが開幕投手の予定なので、開幕スタメンを狙っていきたいです」と負けない気持ちを口にした。
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