12月12日、阪神タイガースが「2023年度新人選手入団発表会」を行い、ドラフト指名を受けた7選手がユニフォーム姿を披露した。球団公式ウェブサイトがその様子を伝えた。
会見に同席した岡田彰布新監督は「先ほど制服姿で顔合わせしましたが、今のユニフォーム姿の方が大きく感じます」とコメント。
さらに「伝統ある球団でファンの方も多く注目度は高い球団ですが、そのプレッシャーに負けず、ファンの方々に素晴らしいプレー、姿を見せられるようになって、タイガースに貢献できる選手になってもらいたいと思います」とエールを送った。
中央大からドラフト1位指名で入団した森下翔太は「このユニフォームを着て試合に出たいという思いが強くなったので、頑張りたいと思います」と現在の心境についてコメント。
続けて「一番の強みは長打力だと思っているので、そこを大いに発揮したいと思います。1年目は新人王を狙ってやっているので、1年目から一軍でしっかり結果を残したいと思います」と自身のセールスポイント、目標について語った。
背番号「1」を背負うことについては「伝統ある番号をいただいたことはすごく嬉しく思いますし、自覚と責任をもって今後プレーしていきたいと思います。鳥谷さんの背番号を引き継ぎながら、自分のプレーを発揮して1番が自分の背番号になるよう、夢は大きくもっていきたいと思います」とコメントした。
東海大札幌高からドラフト2位で入団した門別啓人は自身のセールスポイントについて「右バッターへのインコースへのクロスファイヤーだと思います」と話し、「WBCに選出されるような日本を代表する投手になりたいです」と将来の目標を語った。
ドラフト入団選手一覧
<支配下>
1位:森下翔太(中央大)「1」
2位:門別啓人(東海大札幌高)「30」
3位:井坪陽生(関東第一高)「40」
4位:茨木秀俊(帝京長岡高)「48」
5位:戸井零士(天理高)「44」
6位:富田蓮(三菱自動車岡崎)「50」
<育成>
1位:野口恭佑(九州産業大)「121」
※「」内は背番号
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