1月29日、読売ジャイアンツのルイス・ブリンソン外野手、タイラー・ビーディ投手、フォスター・グリフィン投手、ヨアンデル・メンデス投手、ヨアン・ロペス投手の5選手が入団会見を行った。その様子を球団公式ウェブサイトが伝えた。
会見に同席した原辰徳監督は「昨年、一昨年と(新型コロナウイルス感染拡大の影響で)キャンプを新外国人選手といっしょに出来なかったが、今年は2月1日にいっしょに迎えられるのは心強い。今日の5人は若く、自分の野球にまだまだ高い理想を持って来てくれた。早く日本の環境に慣れて、ジャイアンツの一員として、堂々と戦ってほしい」と期待を寄せた。
センターを守り、上位打線を打つことが期待されるブリンソンは「自分のアピールポイントはスピードと守備。フライはすべて捕るつもりで投手を助けたい。打撃は出塁をして次の塁をどん欲に狙い、得点に貢献したい」と意気込みを語った。
先発ローテーション入りが期待されるビーディは「自分の特徴は、強い競争心と野球に取り組む真摯な気持ち。どんな形でもチームに貢献したい」とコメント。
左腕投手のグリフィンは「先発で期待されているのはうれしい。どんどんストライクゾーンで勝負して、少しでも長いイニングを投げたい」と語った。
メンデスは「チャンスをくれたジャイアンツに感謝している。自分は頭を使って、ゾーンを攻めて打たせて取る投球」とコメント。
クローザー候補としても期待されるロペスは、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)キューバ代表を辞退しての来日となり、「自分の特長は速いボール。まずは日本の野球に順応して、チームに貢献できるように頑張る」と意気込みを語った。
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