3月6日、千葉ロッテマリーンズの福田光輝と北海道日本ハムファイターズの西村天裕の交換トレードが成立。両球団が発表した。
福田は大阪桐蔭高から法政大を経て、2019年ドラフト5位で入団した内野手。3年間で通算28試合に出場、打率.122(41打数5安打)、1打点の成績を残している。
球団を通じ福田は「3年と少しの期間でしたが、応援ありがとうございました。ZOZOマリンスタジアムでスタメンをコールされて、ベンチから守備位置まで走っていく時の独特の雰囲気がボクは大好きでした。色々な人にサポートをしてもらい、応援してもらった中で、結果を残せなかったことはとても心残りですが、新しいチームで新しい自分になって、力を出し切れるように頑張りたいと思います」とコメントを発表している。
西村は和歌山商高から帝京大、NTT東日本を経て2017年ドラフト2位で入団した右腕投手。5年間で通算122試合登板(うち先発2)、146回を投げて3勝2敗、12ホールド、1セーブ、166奪三振、防御率4.01の成績を残している。
球団を通じ西村は「5年間素晴らしい環境でプレーさせてもらい、感謝しています。大した成績を残せなかったですけど、ファンの皆さんに応援してもらったことは忘れません。1年目に 2試合連続で初勝利、初ホールドを記録した時の大きな声援は鮮明に覚えています。同じパ・リーグですし、エスコンフィールドで投げて、あいつ頑張っているなという姿を見せたいです。マリーンズでは、チームの力になれるよう一生懸命腕を振りたいと思います。皆さんに応援していただけるよう頑張ります。また球場でお会いしましょう」とコメントしている。
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