3月24日、プロ野球オープン戦6試合が行われた。
オリックス[5-2]阪神
日本ハム[3-1]ヤクルト
西武[1-4]DeNA
巨人[1-4]楽天
中日[1-0]ロッテ
ソフトバンク[6-1]広島
オリックス・バファローズは先発の山下舜平大が6回2失点、7奪三振(90球)と好投した。打線は中川圭太の本塁打など15安打で5得点。本塁打を放った中川は、「打ったのはツーシーム系だと思います。追い込まれていたんで何とか前に飛ばそうと思って打ちました。良い結果になってよかったです」と振り返った。
阪神タイガースは大山悠輔に待望の初本塁打が生まれるも2得点に終わった。その大山は、「打ったのはストレート。相手投手が力強いボールを投げ込んできていたので、そこに振り負けないようにしっかりスイングすることを心がけました。これ以降の打席も1打席1打席を大事にしていきたいと思います」と語った。
北海道日本ハムファイターズは先発のドラフト2位ルーキー金村尚真が6回1失点と好投。野手陣では松本剛が3安打に犠飛と首位打者の貫禄を見せた。東京ヤクルトスワローズは安打がわずか1本。オスナの本塁打のみと打線が沈黙した。
横浜DeNAベイスターズは楠本泰史の2本の適時打などで4得点。ルーキーの林琢真が3安打猛打賞と気を吐いた。先発の石田健大は6回1失点の好投。埼玉西武ライオンズは代打栗山巧の適時打による1点のみ。わずか5安打に封じ込められた。
東北楽天ゴールデンイーグルスは阿部寿樹とフランコの本塁打などで4得点。開幕投手に内定している田中将大は3回無失点46球の内容だった。読売ジャイアンツはブリンソンのソロ本塁打による1点のみと打線が苦しんだ。
中日ドラゴンズは先発の小笠原慎之介が6回無失点。7安打を浴びるも要所を締めた。千葉ロッテマリーンズは9安打を放つも長打はわずか1本。連打もなく無得点に終わった。開幕投手が内定している小島和哉は6回途中1失点。
福岡ソフトバンクホークスは正木智也の本塁打を含む2安打など12安打6得点。柳田悠岐にも適時打が生まれた。開幕投手が内定している大関友久は5回無失点。62球でまとめた。広島東洋カープの先発大瀬良大地は3回無失点とこちらも開幕へ向け順調な仕上がり。
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