3月26日、プロ野球オープン戦6試合が行われた。
オリックス[5-2]阪神
日本ハム[1-1]ヤクルト
西武[3-2]DeNA
巨人[3-1]楽天
中日[8-2]ロッテ
広島[8-3]ソフトバンク
オリックス・バファローズは杉本裕太郎と野口智哉に一発が生まれた。ここ最近の出場4試合で3本塁打となった杉本は、「打ったのはフォークです。ランナー3塁だったので軽打の意識で打ちました。このあとも頑張ります」と振り返った。野口は「打ったのは真っすぐです。打席の中で力が入り過ぎないように意識していましたし、インコースのボールをうまく打ててよかったです」と話した。この勝利でオリックスがオープン戦首位となった。
阪神タイガースはわずか4安打。打線が封じ込められた。先発の才木浩人は5回4失点、被安打6と今一つな内容に終わっている。
北海道日本ハムファイターズは昨シーズンの首位打者である松本剛が2安打。打率.327でオープン戦を終えた。先発のポンセは5回無失点の好投。東京ヤクルトスワローズは先発のドラフト1位ルーキー吉村貢司郎が3回1失点。オープン戦防御率0.53と即戦力候補らしい投球を見せた。
埼玉西武ライオンズは栗山巧と愛斗がそれぞれ2安打。平良海馬が3回無失点、5奪三振と順調な仕上がりを見せた。横浜DeNAベイスターズは現役ドラフトで加入した笠原祥太郎が5回2失点の好投。佐野恵太と楠本泰史のふたりがマルチ安打と気を吐いた。
読売ジャイアンツは梶谷隆幸と坂本勇人に適時打が生まれた。先発の赤星優志は5回1失点。開幕前最後の登板でキッチリ結果を出した。東北楽天ゴールデンイーグルスは新外国人のフランコがオープン戦4本目の本塁打を放った。ここ4試合で3発。
中日ドラゴンズはアキーノのソロ本塁打など9安打で8得点。効率のよい攻撃を見せた。先発の福谷浩司は6回1失点と好投。開幕ローテーション入りへ大きく前進した。千葉ロッテマリーンズは中村奨吾が適時打を含む2安打と気を吐いた。
福岡ソフトバンクホークスは先発の東浜巨が3回1失点(自責0)の好投。オスナは1回無失点。オープン戦の防御率0.00で終えた。広島東洋カープはマクブルームとデビッドソンの両外国人選手に一発が飛び出した。
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