3月25日、プロ野球オープン戦6試合が行われた。
阪神[7-0]オリックス
日本ハム[1-2]ヤクルト
西武[5-0]DeNA
巨人[5-2]楽天
中日[1-0]ロッテ
ソフトバンク[8-2]広島
阪神タイガースは大山悠輔と佐藤輝明の本塁打など11安打で7得点。打線が気を吐いた。先発の秋山拓巳は4回無失点と好投。一発を放った佐藤は、「打ったのはストレート。積極的にスイングしていこうと思っていましたし、しっかりと振り切ることができたと思います。一振りで仕留めることができてよかったです」と喜んだ。
2試合連続本塁打の大山は、「打ったのはフォーク。いい流れで回ってきたチャンスでしたし、甘い球を一発で仕留めることができてよかったです。しっかりと自分のスイングができたと思います」と話した。
オリックス・バファローズはわずか5安打に封じ込められ完封負け。
北海道日本ハムファイターズは今川優馬と清水優心がそれぞれ2安打と気を吐いた。先発の上沢直之は6回2失点。94球の内容だった。東京ヤクルトスワローズは内山壮真と濱田太貴に一発が生まれた。先発のピーターズは5回1失点。
埼玉西武ライオンズは山川穂高が一発を放つなど9安打5得点。本塁打を放った山川は、「打ったのはカットです。打ててよかったです」とにこやかに語った。先発のエンスは5回無失点70球と好投した。横浜DeNAベイスターズはわずか5安打で無得点に終わった。先発のガゼルマンは5回3分の1を投げ5失点(自責2)の内容だった。
読売ジャイアンツはWBC帰りの大城卓三と丸佳浩に適時打が生まれた。先発のグリフィンは4回2失点。東北楽天ゴールデンイーグルスはフランコに適時打が生まれている。
中日ドラゴンズは細川成也が2安打を放った。先発の柳裕也は6回無失点6奪三振と開幕へ向け視界良好。千葉ロッテマリーンズはわずか4安打。そのなかでドラフト2位ルーキーの友杉篤輝が3安打猛打賞と気を吐いた。
福岡ソフトバンクホークスは佐藤直樹の3点本塁打など11安打8得点と打線が爆発。栗原陵矢も2打席連続二塁打を放った。先発の藤井皓哉は5回無失点、7奪三振と好内容で開幕前最後の登板を終えた。広島東洋カープは先発の床田寛樹が3回5失点。不安の残る内容に終わった。
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