3月30日にエスコンフィールド北海道で行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合で、伊藤裕季也(楽天)が先制の1号ソロを放った。
「8番・三塁」でスタメン出場した伊藤は、0-0の5回一死走者なしで迎えた第2打席で、初球のストレートをフルスイング。打球はレフトスタンドに飛び込む先制弾に。今シーズンから開業となったエスコンフィールド北海道で、第1号を放った選手となった。
DAZN公式Twitterはこれに「打った瞬間それとわかる当たり──エスコンフィールドでの初ホームランは伊藤裕季也」とコメントをつけ映像を公開。ツイートは瞬く間に拡散された。
ファンからは「まじでロマンしかない」「ずっとその姿が見たかったんよ─」「歴史に名を刻んだね!」「横浜にいた人が打つと嬉しい」「期待感ある」など、楽天ファンだけでなく昨シーズン途中まで在籍していたDeNAファンからも祝福の声が届いた。
伊藤は2018年ドラフト2位で立正大から横浜DeNAベイスターズに入団した強打の内野手。1年目にいきなり4本塁打を放ち鮮烈なデビューを飾ったものの、以降は出場機会が掴めず、昨年7月に森原康平との交換トレードで楽天へ移籍した。
昨シーズンは移籍した楽天でも無安打に終わったが、今春オープン戦で結果を残し開幕スタメンを掴み取ると、4年ぶりのホームランが歴史に残る一打となった。
これをきっかけにブレイクの1年となるか。若きスラッガーの今後に注目だ。
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