4月4日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合で、栗原陵矢(ソフトバンク)が3号2ランを放った。
「4番・三塁」でスタメン出場した栗原は、6回に近藤健介の一発で2点を先制し、さらに一死一塁として迎えた第3打席で、田嶋大樹の投じた2球目のストレートを一振り。打球は右翼席に突き刺さる2ランとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「リハビリを超え進化した『4番・サード』栗原陵矢が早くも3本目」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「去年大怪我して悲しかったからこの活躍は嬉しい」「フォームが良すぎる」「宝石のような栗原」「栗原の時代きたやん」と絶賛の声が相次いで寄せられた。
また、インハイへのストレートをうまくさばいた打撃を「インコース打ちが松中のそれ」「三冠王頼む」と、ソフトバンクの先輩で、平成唯一の三冠王に輝いた松中信彦に重ねるファンもみられた。
栗原は昨シーズン開幕5戦目で負傷、左膝関節前十字靭帯再建術および左膝関節外側半月板縫合術を受けて残りのシーズンをリハビリで終えた。
しかし復帰した今シーズンはここまで4試合に出場、打率.438(16打数7安打)、3本塁打、9打点と昨シーズンの分も取り戻すかのように打ちまくっている。本塁打と打点はリーグトップを走っており、早くもタイトルの期待が高まっている。
故障を乗り越えて進化した男が、ここからのシーズンでどれだけの成績を残すのか楽しみだ。
関連記事
● 【福岡ソフトバンクホークス】近藤健介ら補強組と栗原陵矢の復活で戦力が大幅アップ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?