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4月7日、オリックス・バファローズが育成契約の小野泰己投手と大里昂生内野手を支配下登録したことを発表した。背番号は小野が「59」、大里が「64」に決まった。
球団を通じて小野は、「昨年、戦力外になった自分を拾ってくれたバファローズには感謝しています。なんとか支配下登録を勝ち取れるように、結果を出すことだけを考えて腕を振ってきました」と球団に感謝した。一方で、「ここはまだ通過点であり、スタートです。チームは三連覇を目指して戦っていますので、その中の一つのピースとなれるように、これからより一層がんばりたいと思います」と意気込んだ。
大里は、「育成選手としての入団でしたが、とにかく一軍の戦力になれるように支配下登録を目指してがんばってきました。特に今年は勝負の年だと思っていましたので、とても嬉しいです」と喜んだ。また、「いつでもどこでも守れるという自分の持ち味を生かして、まずは一軍に定着できるようにがんばります。まだまだここからがスタートなので、今まで以上に日々精進していきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。
今シーズンの二軍成績は小野が2試合の登板で防御率4.50。大里は11試合の出場で打率.176（17打数3安打）、0本塁打、1打点となっている。
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