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4月7日に阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズの試合で、山田哲人（ヤクルト）が勝ち越し本塁打を放った。
「3番・二塁」でスタメン出場した山田は1-1で迎えた8回一死一塁の場面で、阪神の2番手・浜地真澄の2球目、高めのストレートにジャストミート。打球はバックスクリーンに飛び込む勝ち越しの2号2ランとなった。
この場面、ヤクルトは一死から四球を選んだ宮本丈に代走・並木秀尊を送っており、塁上からも浜地にプレッシャーをかけていた。
DAZN公式Twitterはこれに「代走の切り札がゆっくり還ってきた 頼れるキャプテン 山田哲人が勝ち越しアーチ」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「てっと目覚めてしまったか」「全部持ってくじゃん」「終盤での勝ち越したまらん」「キャプテン最高かよ！」と山田への称賛の言葉が多く寄せられた。
また「快速ランナーが居る強み」「やんわり並木くんを出してくれる優しいDAZNさん好き」「こういう表現すき」「並木くんの圧も効いてたよね」と、代走の並木へのコメントも多く寄せられた。
山田の一発で接戦を制したヤクルトが首位攻防第1戦を制し、2位阪神とのゲーム差を1.5に広げた。
山田の打撃の凄さはもちろん、勝負所で並木のような影響力のある選手がベンチから出てくるところに、ヤクルトの強さがある。
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